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일본어 독해

아사히신문 칼럼 '천성인어' - 국어와 외국어 0617 北杜夫さんの「どくとるマンボウ青春記」には、古き良き旧制高校のユニークな先生が色々と登場する。ある英語教授は発音に厳しく、「イー、エー、アー」という母音の発音を、丸一学期間、生徒にやらせたそうだ▼さような先生に向かって、「dangerous(デンジャラス=危険な)」をダンゴラスと読む生徒がいるのがまた旧制高校なのだと、北さんは回想している。書けるが話せない、読めるが聞けない。日本の英語教育の、今日にいたる宿痾(しゅくあ)だろう▼批判にさらされて、文科省は「英語が使える日本人」を育てる計画を進めてきた。今春からは小学5、6年で英語が必修になった。コミュニケーション重視の一環という。訳読と文法中心で育った世代には、どこか羨(うらや)ましい▼英語なしにはグローバル経済の果実をもぎ取れないという声も聞こえる。様々な人が一家言を持ちつつの教育の舵(かじ)切りだ。その侃々諤々(かんかんが.. 더보기
아사히신문 칼럼 '천성인어' - 지구 0605 古代ギリシャ人は地球が丸いことを知っていたそうだ。エラトステネスという人は地球の大きさを計算した。二つの都市で観測された夏至の太陽の高度の差から、周囲は4万6千キロとはじいたという▼実際は4万キロだからかなり近い。満足な計測器もなかった時代の知恵に驚く。地球の大きさは、むろん当時と変わらない。だが世界の人口は増え続けてきた。先日は国連が、今年10月には70億人に達するという予測を公表した▼2050年までに93億人、2100年までには101億人を超すという。どこか恐ろしくなる数字だ。地球は誰ひとり振り落とさずに回る。自分もその一員ながら、さぞ重かろうと案ぜずにいられない▼1億年を1メートルとして、地球の歴史を46メートルに表したとしよう。原人の登場は最後の2センチにすぎない。そして「ミリ」にも満たない近代以降、私たちは爆発的に繁栄した。この星の恵みを満身に受けながら、わずかな「.. 더보기
아사히신문 칼럼 '천성인어' - 도쿄전력 朝日新聞(あさひしんぶん) コラム 「 天声人語(てんせいじんご)」 20110523 2011/05/19 - [독학으로 일본인 따라잡기/상급 일본어] - 아사히신문의 칼럼 '천성인어' - 멜트다운 어제에 이어 계절 이야기를 하게 되는데 24절기 외에 「잡절 雑節」이라는 것이 있다. 「잡 雑」이라고 하면 어딘가 가벼운 느낌이다. 그렇지만 괜찮은 멤버들이 어깨를 나란히 한다. 土用、節分、彼岸、二百十日、半夏生―그리고 잊어서는 안되는 것이 여름에 가까운 八十八夜이다. ▼시(단가) 로 유명한 찻잎을 따는 계절이다. 이 시기의 차나무 밭은 빛날 듯이 아름답다. 작가 오카모토 카노코(岡本かの子)는 「상쾌한 향이 나고 차라 일컫기보다 어린 잎의 물방울을 마시는 느낌」이라며 신차(新茶)에 탄복하였다. 그런 첫 차(茶)를 「베어.. 더보기